今年のジャパンカップにはアイルランド・フランスから計8頭が登録を行いました。
この中にはすでに 来日することが決定している馬 もいますので、今年は「登録だけで誰も来ない」ことはなさそうです。
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登録した外国馬
(調教国)馬名 | 来日する可能性 |
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「今年の英ダービー馬サーペンタインも来日するのでは?」という報道もありましたが、登録はしてきませんでした。
来日が決まっているのは2頭
沢田 康文さんのツイートによると ウェイトゥパリスは来日→引退→フランスで種牡馬入り になるとのこと。
前走の凱旋門賞では9着に敗れてしまいましたが、今年のサンクルー大賞を勝ったりしています。
ジャパンも来日する可能性が高い
ジャパンは陣営が すでに武豊騎手にオファーを出している ということなので、来日する可能性は非常に高いと思います。

ただ武豊騎手は 先約でワールドプレミアの騎乗依頼が入っている ので、騎乗するかどうかはまだ分かりません。
オブライエン厩舎の次世代のエース「ラブ」は来日せず

来年も現役続行させる可能性が高いことから、Aオブライエン調教師はラブについて「今後は休養に入り年内に走る可能性は低い」と答えています。
日本の高速馬場は合うと思いますが BCターフへの参戦も取りやめていますし、来日させる可能性は低い と思います。
凱旋門賞2着馬のインスウープも登録のみの可能性が高い
1番最初に来日報道が出た今年の 凱旋門賞2着馬のインスウープは登録のみで来日しない みたいです。

これも沢田 康文さんが書いた記事に載っていました。
その可能性があるのは武豊騎手が凱旋門賞で騎乗予定だったジャパン、凱旋門賞2着のインスウープ(登録のみの予定)、サンクルー大賞の覇者ウェイトゥパリスなどだ。
【沢田康文の欧州リポート】JCに世界の強豪多数登録か
残りの4頭は分からない
- アンソニーヴァンダイク
- ゴールドトリップ
- ストラータム
- トゥルーセルフ
この4頭は情報が出てこないので、来るかどうか分かりません。
アンソニーヴァンダイクは昨年、香港ヴァーズに出走しているのでもしかしたら 今年は香港ではなく日本へ来るかも しれません。
(現在はオーストラリアにいます)。
トゥルーセルフはアイルランド調教馬ですが、英国・豪州・香港・サウジアラビアと数多くの国で走っているので、来日する可能性はゼロではないかもしれません。

あとはJRAから正式な発表があるまで待ちましょう。
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