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【みんな知ってる?】短期免許で来日する外国人騎手|取得するための条件とは?

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【一覧】短期免許を取得する騎手

騎手 契約馬主 身元引受調教師 滞在期間 2019年の成績
Fミナリク 吉田和子 加藤征弘 1月5日~4月3日 独リーディング6位
Dレーン 未定
Oマーフィー 10月31日~
Cスミヨン 2020年
Rクアトロ 南関 2020年5月頃?
Lサレス 地方 2020年
Mミシェル 川崎 11月〜2021年1月

短期免許の取得条件は?

海外で騎乗している騎手が日本で短期免許を取得するには条件があります。 それは以下の4点。  

短期免許を取得する条件
  • 母国リーディングで上位に入る
  • 指定外国競争を2勝以上する
  • JRAのG1を2勝以上する
  • 同一馬でG1を2勝する

4つの内いずれかをクリアしていれば、条件クリアとなります。

母国リーディングで上位に入る

母国リーディングは国によって条件が違います。

条件
ドイツ 1位
ニュージーランド 1位
アイルランド 1位~3位
オーストラリア 1位~3位
香港 1位~3位
イギリス 1位~5位
フランス 1位~5位
北米 1位~5位

※北米のみ勝利数ではなく賞金が対象になっています。

対象は過去2シーズンです。 2019年に取得条件を満たした騎手は、2020年・2021年に短期免許を取得することが可能です。

指定外国競争を2勝する

指定レースは全部で54レースあります(57レースあるとの情報もありますが、残りの3レースは分かりませんでした)。

レース 開催国 距離
ドバイシーマクラシック ドバイ 芝2,410m
ドバイワールドカップ ドバイ ダ2,000m
英ダービー イギリス 芝2,410m
英インターナショナルS イギリス 芝2,050m
英オークス イギリス 芝2,410m
英チャンピオンS イギリス 芝2,000m
英チャンピオンフィリーズ&メアズS イギリス 芝2,320m
エクリプスS イギリス 芝1,990m
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS イギリス 芝2,390m
クイーンアンS イギリス 芝1,600m
クイーンエリザベスⅡ世S イギリス 芝1,600m
サセックスS イギリス 芝1,600m
サンチャリオットS イギリス 芝1,600m
セントジェームズパレスS イギリス 芝1,590m
プリンスオブウェールズステークス イギリス 芝1,990m
ナッソーS イギリス 芝1,980m
ヨークシャーオークス イギリス 芝2,370m
仏ダービー フランス 芝2,100m
仏オークス フランス 芝2,100m
ヴェルメイユ賞 フランス 芝2,400m
オペラ賞 フランス 芝2,000m
サンクルー大賞 フランス 芝2,400m
ジャックルマロワ賞 フランス 芝・直線1,600m
パリ大賞 フランス 芝2,400m
ムーランドロンシャン賞 フランス 芝1,600m
凱旋門賞 フランス 芝2,400m
愛ダービー アイルランド 芝2,400m
愛オークス アイルランド 芝2,400m
愛チャンピオンS アイルランド 芝2,000m
プリティポリーS アイルランド 芝2,000m
コーフィールドC オーストラリア 芝2,400m
コックスプレート オーストラリア 芝2,040m
メルボルンC オーストラリア 芝3,200m
アーリントンミリオン アメリカ 芝2,000m
ウッドワードS アメリカ ダ1,800m
ケンタッキーダービー アメリカ ダ2,000m
ゴールドC アメリカ ダ2,000m
サンタアニタH アメリカ ダ2,000m
ジョッキークラブゴールドC アメリカ ダ2,000m
ジョーハーシュターフクラシックS アメリカ 芝2,400m
ソードダンサーS アメリカ 芝2,400m
トラヴァーズS アメリカ ダ2,000m
パシフィッククラシック アメリカ ダ2,000m
ビヴァリーDS アメリカ 芝1,900m
フラワーボウルS アメリカ 芝2,000m
プリークネスS アメリカ ダ1,900m
ベルモントS アメリカ ダ2,400m
ホイットニーS アメリカ ダ1,800m
BCターフ アメリカ 芝2,400m
BCクラシック アメリカ ダ2,000m
ウッドバインマイル カナダ 芝1,600m
カナディアンインターナショナル カナダ 芝2,400m
バーデン大賞 ドイツ 芝2,400m
チャンピオンズマイル 香港 芝1,600m

各国のリーディングで上位に入ることができなくても これらのレースを2勝すれば取得条件はクリア となります。 (期間は過去2年と当該年が対象)。 ただし、指定レースはイギリス・フランス・アメリカにかたよっているため、あまり公平な条件とは言えないかもしれませんね。

JRAのG1を2勝以上する

JRAのG1も対象になっています。 こちらも2勝すれば条件はクリアになりますが、近年でこの条件をクリアしたのはRムーア騎手、Dレーン騎手くらいです。 1年の間に最大で3ヶ月間しか短期免許を取得できないので、この条件をクリアするのは難易度なんいどが高いですね。 (対象期間は過去2年と当該年)。

同一馬でG1を2勝する

同一馬でG1を2勝した場合は特例として騎乗することが可能になります。 過去にこの特例が適用されたのはMデムーロ騎手・Dレーン騎手の2人。

  • 2003年 ネオユニヴァース(皐月賞・日本ダービー)
  • 2019年 リスグラシュー(宝塚記念・コックスプレート)

海外のレースも対象になるみたいですが、コックスプレートは世界のG1で7位、日本での発売対象レースということもあり、JRA側が迅速じんそくに対応してくれたとのことです。 発売しない海外レースで格も低いG1だった場合、この特例が適応されるかは分かりません。

短期免許を取得できる期間

取得できる期間は条件によって違います。  

短期免許を取得できる期間
  • 新規申請者は1年で2ヶ月以内
  • 2回目以降は最大で3ヶ月取得することが可能

1)3ヶ月取得するのも条件あり

3ヶ月騎乗することができるのは翌年以降になりますが 以下の違反をした騎手は最大でも2ヶ月しか騎乗できません 。  

2ヶ月までしか騎乗できない
  • 騎乗停止処分を1回でも受けた場合
  • 制裁点が15点を超えた場合

騎乗手停止が1回でもあった場合は3ヶ月取ることができないのは厳しいですね。

2)違反を繰り返す騎手は取得不可

さらに制裁点が増えた場合は その時点を交付されている終了期間の翌日から1年間は、短期免許を取得することができません詳しい条件は以下の通り。  

1年間は短期免許を取得できない
  • 1年間の制裁点が30点を超えた場合
  • 過去1年間に複数回の騎乗停止処分を受けた場合(馬のくせが原因と判断された場合は除く)

受け入れ可能な人数

同時期に短期免許を取得できる人数は5人まで になっています。 これらの条件は今後変わって来るかもしれませんが、現在の取得条件はこんな感じになっています。

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