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【みんな知ってる?】短期免許で2019年秋に来日する予定の騎手と騎乗予定馬|取得するための条件とは?

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短期免許を取得する外国人騎手

免許期間 騎手 身元引受調教師
10月19日~12月23日 Cスミヨン 友道 康夫
11月23日〜12月1日 Lデットーリ 藤原 英昭
11月09日~12月29日 Oマーフィー 国枝 栄
11月16日〜12月23日 Wビュイック 木村 哲也
11月16日〜12月23日 Rムーア 未定
2020年1月? Aシュタルケ 未定

Rムーア騎手は今週から来日する予定でしたが、オーストラリアのG1マッキノンSでマジックワンドに騎乗するため今週は来日しません。  

デットーリ 騎手は先ほど発表された情報によると マイルCSの週も来日しない ということです。 来るとすれば最短でジャパンCの週の来日になります。  

 

騎乗予定馬

日付 レース 馬名 騎手
11月17日 マイルCS アルアイン ムーア
11月23日 キャピタルS ソーグリッタリング デットーリ 
11月24日 ジャパンカップ シュヴァルグラン スミヨン
11月24日 ジャパンカップ ルックトゥワイス デットーリ 
11月24日 ジャパンカップ レイデオロ ビュイック
11月30日 チャレンジC ギベオン デットーリ
12月1日 チャンピオンズC オメガパフューム デットーリ

情報が入りましたら随時更新していきます。  

 

短期免許の取得条件

海外で騎乗している外国人騎手が日本で短期免許を取得するには、クリアしなければならない条件があります。 その条件は以下の3つ(いずれかをクリアしていればOK)。

  • 母国リーディングで上位に入る
  • 指定外国競争を2勝以上する
  • JRAのG1を2勝以上する

 

母国リーディングで上位に入る

母国リーディングは国によって条件が違います。

条件
ドイツ 1位
ニュージーランド 1位
アイルランド 1位~3位
オーストラリア 1位~3位
香港 1位~3位
イギリス 1位~5位
フランス 1位~5位
北米 1位~5位

※北米のみ勝利数ではなく賞金が対象になっています。

対象は過去2シーズンとなっているので、2019年にリーディングになった騎手は2020年~2021年の短期免許を取得することができます。  

以前はフランスは10位まで短期免許の取得は可能でしたので、ブロンデル騎手は来日することができました。

出典:Twitter

ブロンデル騎手は2016年でリーディング4位に入っています。  

指定外国競争を2勝する

指定レースは全部で54レースあります(57レースあるとの情報もありますが、残りの3レースは分かりませんでした)。

レース数 開催国 レース 距離
1 ドバイ ドバイシーマクラシック 芝2,410m
2 ドバイ ドバイワールドカップ ダ2,000m
3 イギリス 英ダービー 芝2,410m
4 イギリス 英インターナショナルS 芝2,050m
5 イギリス 英オークス 芝2,410m
6 イギリス 英チャンピオンS 芝2,000m
7 イギリス 英チャンピオンフィリーズ&メアズS 芝2,320m
8 イギリス エクリプスS 芝1,990m
9 イギリス キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS 芝2,390m
10 イギリス クイーンアンS 芝1,600m
11 イギリス クイーンエリザベスⅡ世S 芝1,600m
12 イギリス サセックスS 芝1,600m
13 イギリス サンチャリオットS 芝1,600m
14 イギリス セントジェームズパレスS 芝1,590m
15 イギリス プリンスオブウェールズステークス 芝1,990m
16 イギリス ナッソーS 芝1,980m
17 イギリス ヨークシャーオークス 芝2,370m
18 フランス 仏ダービー 芝2,100m
19 フランス 仏オークス 芝2,100m
20 フランス ヴェルメイユ賞 芝2,400m
21 フランス オペラ賞 芝2,000m
22 フランス サンクルー大賞 芝2,400m
23 フランス ジャックルマロワ賞 芝・直線1,600m
24 フランス パリ大賞 芝2,400m
25 フランス ムーランドロンシャン賞 芝1,600m
26 フランス 凱旋門賞 芝2,400m
27 アイルランド 愛ダービー 芝2,400m
28 アイルランド 愛オークス 芝2,400m
29 アイルランド 愛チャンピオンS 芝2,000m
30 アイルランド プリティポリーS 芝2,000m
31 オーストラリア コーフィールドC 芝2,400m
32 オーストラリア コックスプレート 芝2,040m
33 オーストラリア メルボルンC 芝3,200m
34 アメリカ アーリントンミリオン 芝2,000m
35 アメリカ ウッドワードS ダ1,800m
36 アメリカ ケンタッキーダービー ダ2,000m
37 アメリカ ゴールドC ダ2,000m
38 アメリカ サンタアニタH ダ2,000m
39 アメリカ ジョッキークラブゴールドC ダ2,000m
40 アメリカ ジョーハーシュターフクラシックS 芝2,400m
41 アメリカ ソードダンサーS 芝2,400m
42 アメリカ トラヴァーズS ダ2,000m
43 アメリカ パシフィッククラシック ダ2,000m
44 アメリカ ビヴァリーDS 芝1,900m
45 アメリカ フラワーボウルS 芝2,000m
46 アメリカ プリークネスS ダ1,900m
47 アメリカ ベルモントS ダ2,400m
48 アメリカ ホイットニーS ダ1,800m
49 アメリカ BCターフ 芝2,400m
50 アメリカ BCクラシック ダ2,000m
51 カナダ ウッドバインマイル 芝1,600m
52 カナダ カナディアンインターナショナル 芝2,400m
53 ドイツ バーデン大賞 芝2,400m
54 香港 チャンピオンズマイル 芝1,600m

各国のリーディングで上位に入ることができなくても、これらのレースを2勝すれば取得条件はクリアとなります。 (期間は過去2年と当該年が対象)。

  ただし指定レースはイギリス・フランス・アメリカにかたよっているため、あまり公平な条件とは言えないかもしれませんね。  

 

JRAのG1を2勝する

JRAのG1も対象になっており、こちらも2勝すれば条件はクリアになります(対象期間は過去2年と当該年)。

Rムーア騎手、Wビュイック騎手レベルじゃないと、この条件をクリアするのはちょっと厳しいですね。   (Jモレイラ騎手でも1勝しかしていません)。  

 

取得できる期間は?

取得できる期間は条件によって、それぞれ違います。

  • 新規申請者は1年で2ヶ月以内
  • 2回目以降は1年で最大3ヶ月

今年の春に短期免許を取得したDレーン騎手は、初めての来日だったため2ヶ月で帰国しています。

 

3ヶ月取得するのも条件あり

3ヶ月騎乗することができるのは翌年以降になりますが、以下の違反をした騎手は最大でも2ヶ月しか騎乗できません

  • 騎乗停止処分を1回でも受けた場合
  • 制裁点が15点を超えた場合

騎乗停止が1回であればダメなのは厳しいですね。  

 

違反を繰り返す騎手は取得不可

さらに制裁点が増えた場合は、その時点を交付されている終了期間の翌日から1年間は、短期免許を取得することができません。   詳しい条件は以下の通り。

  • 1年間に制裁点が30点を超えた場合
  • 過去1年間に複数回の騎乗停止処分を受けた場合(馬の癖が原因と判断された場合は除く)

 

受け入れ可能な人数

同時期に短期免許を取得できる人数は5人までになっています。

短期免許取得には身元引受人の確保やら、就労ビザの取得が必要になりますので、これらの準備が整った騎手から順に短期免許を取得できるものと思われます。

  これらの条件は今後変わって来るかもしれませんが、現在の取得条件はこんな感じになっています。  

 

日本で見ることができなくなる騎手

2017年より短期免許の取得条件が厳しくなったため、今まで来日していた騎手の中には今後来日するのが難しくなってしまった騎手もいます。 以下の3人はおそらく来日することはできません。

  • Fミナリク
  • Aシュタルケ
  • Mミシェル

 

Fミナリク騎手

Fミナリク騎手は2018年のドイツリーディングが12位なので、2020年は来日することができません

出典:netkeiba.com

ドイツの取得条件は厳しく、1位の騎手のみにしか短期免許が与えられません。 対象とされている指定外国競争も1レースしかなく、Fミナリク騎手を日本で見る機会はもうないかもしれません。。。   国外の対象レースを勝てればいいですが、ドイツ国内にそのレベルの馬がいないので、それも厳しいですね。  

Aシュタルケ騎手

出典:Twitter

Aシュタルケ騎手もドイツで騎乗しているので理由は同じです。 2018年にリーディング1位になっているので、2020年までは短期免許を取得できますが、2021年以降は来日することができません。  

Mミシェル騎手も短期免許は取得不可

出典:Twitter

フランスでは枠が5つありますが、

  • Cスミヨン
  • Pブドー
  • Mギュイヨン

この3人が上位に入ることはほぼ確定しており、残りの2枠を他の騎手たちで争う形になります。

  ただし、上記3人以外にもCデムーロ騎手・Mバルザローナ騎手など有力馬に騎乗できる騎手が多数おり、Mミシェル騎手が5位以内に入るのはかなり厳しい状況となっています。  

 

JRAが女性騎手に対して取得条件を緩和させるなどの特例を作らない限り、この先も絶対に短期免許を取得することはできません。

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