【 ノーザンファーム関係者・イチオシ ?! 】ライル・ヒューイットソン騎手を紹介|南アフリカNo.1ジョッキーが来日

3月7日(土)から香港で騎乗している若手ジョッキー、Lyle Hewitsonライル ヒューイットソンが短期免許を取得します。

身元引き受け調教師は関東の国枝 さかえ 調教師。今回が初めての来日なので、滞在たいざい期間は最大で2ヶ月になります(5月3日まで)。

滞在中に開催されるG1は、

  • 高松宮記念
  • 大阪杯
  • 桜花賞
  • 皐月賞
  • 天皇賞(春)

クラシックには(たぶん)騎乗しないと思いますが、それ以外は騎乗依頼があるかもしれません。

 

ネットで検索してもほとんど情報が出てこず、日本ではあまり知られていない騎手なので南アフリカでの実績、香港での騎乗成績を紹介します。

プロフィール

名前 Lyle Hewitsonライル ヒューイットソン
香港表記 希威森
誕生日(年齢) 1997年10月30日(22歳)
G1勝利数 6勝
斤量 52.0㎏から騎乗可能
Twitterツイッター @LyleHewitson
Instagramインスタグラム lylehewitson

まだ22歳と若くJRAの騎手だと藤田菜七子騎手、坂井 瑠星りゅうせい 騎手と同世代。

ここまで若い騎手が来日するのはめずらしいですね(マーフィー騎手の初来日時より1歳若い)。

 

現在は香港で騎乗していますが、もともと南アフリカで騎乗していて すでにG1を6勝 しています。

レース名
2018年 サマーカップ
2018年 プロヴィンスステークス
2018年 ライジングサンゴールドカップ
2019年 プロヴィンスステークス(連覇)
2019年 サンゴールドメダリオン
2019年 フィリーズスプリント

サンゴールドメダリオン・フィリーズスプリントは同日に行われており、1日でG1を2勝挙げるという偉業いぎょうを達成

 

Sun Gold Medallionサン ゴールド メダリオン

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5人気のEden Rocイーデン ロックに騎乗。最内から抜けだして、外から追い込んだ1人気のFrosted Goldフロステッド ゴールド追撃ついげきを振り切りG1制覇。

Fillies Sprintフィリーズ スプリント

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5人気のCeltic Seaセルティック シーに騎乗。

外から豪快ごうかいに伸びて先に抜け出していた1人気のSnowdanceスノーダンスをあっさりとらえて、2レース連続でG1勝利。

騎手タイトルも獲得している

タイトル
2016/17 南アフリカ見習いチャンピオン
2017/18 南アフリカチャンピオンジョッキー
2017/18 南アフリカ見習いチャンピオン(2年連続)
2018/19 南アフリカチャンピオンジョッキー(2年連続)

2018/19シーズンは通算219勝を挙げる活躍を残し、見習い騎手ながら南アフリカのチャンピオンジョッキーかがやいています。

これはMマイケルロバーツ騎手が1972/73シーズンに達成して以来45年ぶりの快挙かいきょ

 

ロバーツ騎手はそのあと日本でも騎乗して、ジャパンCなどG1を計3勝する活躍を残しています。

ヒューイットソン騎手も日本の競馬に上手くフィットできれば、これくらいの活躍はできるかもしれませんね

香港での通算成績は?

hong kong

かがやかしい実績を引っ提げて2019/20シーズンより香港で騎乗していますが、なかなか勝つことが出来ず

香港競馬最長となる 140 連敗という不名誉ふめいよな記録を残してしまいます。

人気 1着 2着 3着 4着以下
1人気 0 0 0 0
2人気 0 0 1 1
3人気 0 1 0 2
4人気 0 0 0 4
5人気 0 0 0 8
6~9人気 1 6 5 74
10人気以下 2 1 4 125
通算成績 3 8 10 214

※2019年9月1日~2020年2月24日までの成績

しかし、見ての通り人気馬に騎乗する機会きかいはほとんどなく、3人気以内の馬に騎乗したのはわずかに5回

5人気以内まで広げて見ても 17 回しか騎乗していません(通算で235回騎乗)。

 

140連敗したことによりFフランクブロンデル騎手より下との意見もありますが、そもそも勝負になるような馬に騎乗していないので気にしなくていいと思います。

海外実績のあったアッゼニ騎手もダメだったし(初来日の時点でG1・11勝の実績あり)。

競馬場・距離別の成績

Happy VAlleyハッピー バレー

[sen]
距離 1着 2着 3着 4着以下
1,000m 0 0 0 11
1,200m 0 0 2 36
1,650m 2 2 3 29
1,800m 0 0 1 9
2,200m 0 0 0 3

 

沙田シャティン

[sen]
距離 1着 2着 3着 4着以下
AW1,200m 0 0 1 14
AW1,650m 1 0 0 11
AW1,800m 0 0 0 0
1,000m 0 0 0 10
1,200m 0 0 1 36
1,400m 0 3 0 42
1,600m 0 1 2 18
1,800m 0 2 0 11
2,000m 0 0 0 2
2,200m 0 0 0 0
2,400m 0 0 0 0

※AW=オールウェザー

データ的には数が少ないので何とも言えませんが、ハッピーバレー・沙田シャティンともにマイルでの成績が良いですね。

単勝40倍で逃げ切ったり、単勝150倍(最低人気馬)で3着に突っ込んで来たりしています。

ノーザンファーム関係者と交流がある

活躍できるかは どの程度の馬質を確保できるか? ということが重要になりますが、ノーザンファーム関係者と交流があるとのことなので、馬質に関しては問題ないと思います。

 

(弥生賞では、ホープフルステークス5着馬のオーソリティに騎乗することが決定済み)。

イキナリこのレベルの馬に騎乗させるあたりに、ヒューイットソン騎手への期待の高さがうかがえますね

 

初来日で結果を出せばマーフィー騎手、レーン騎手のように来日するたびにG1で勝ち負けできる馬を用意してもらえるでしょう。

やられたらやり返す!

ここからは南アフリカでのトラブル?を紹介。

2019年7月27日、南アフリカのGreyvilleグレイヴィル競馬場でレース中に腕をつかまれるという事案が発生。しかし即座に肘打ちエルボーで応戦しています。

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1:15あたりで確認できます(後方の黄色の勝負服の2人)。

ちなみにうでをつかんだイェニ騎手はレース後に【騎乗停止3か月】の処分が言い渡されました。

イェニ騎手はなんでそんなことをしたの?

これについてはもともとヒューイットソン騎手に対して不満があることをテレビで語っています。

Yeni has indicated he will appeal and in a televised interview on the final day of the season – when Hewitson landed a treble to clinch the title by 219 winners to 215 – he claimed the champion received unduly favourable treatment.

Yeni, who had hoped to become only the second black jockey to win the championship, said: “I find it very much an injustice in the whole system in the championship. Lyle was served a two-week suspension in April and they prolonged it until after the end of the season. I thought that was very unfair on me.

“They call this country the rainbow nation but there is no fairness. I was forced to stand down when I was 12 winners ahead. So how come he can ride?”

The National Horseracing Authority announced it would inquire into Yeni’s comments but came under attack for doing so and for sticking with a system that allowed Hewitson to put off a suspension until the start of the new season. Yeni would have won the title had Hewitson been obliged to serve the ban.

引用:Boiling point: watch champion jockey rivals grapple with each other mid-race

ヒューイットソン騎手
  • 騎乗停止→翌シーズンまで延期可能
  • 219勝(2018/19シーズン)
イエニ騎手
  • 騎乗停止→即適用
  • 215勝(2018/19シーズン)

最終的に4勝差しかついていないので、通常通り即適用されていればイェニ騎手がリーディングジョッキーになっていた可能性が高いとのことでした。

引用:The Bump Chums

まとめ

  • 南アフリカのチャンピオンジョッキー(2シーズン連続)。
  • 見習い騎手でチャンピオンジョッキーになったのは45年ぶり。
  • ノーザンファームのバックアップを受けての来日。
  • 香港では140連敗をきっするも馬質は低かった。
  • 活躍できるかは来日してからのお楽しみ。

追記

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簡単かんたんな日本語ならしゃべれるのかな?

 

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この記事を書いた人

海外競馬の情報・出来事を書いています。現役馬ではDarain、Qous、Satono Japan、Moshimoshi、Battleground、Domino Darlingに注目、(そのうち)馬を買います。

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