今年の凱旋門賞は降り続く雨により昨年同様 重馬場での開催が決定 しました。

木曜日か金曜日あたりに結構降るみたいなので、かなり悪い馬場になるかもしれません。
ブックメーカーのbet365ではこれまで3歳牝馬ラブに1人気の評価を与えていましたが、週末も雨が止まないことから 再びエネイブルを1人気 に押し上げました。
オブライエン調教師のラブに対するコメント
オブライエン調教師は海外メディアのインタビューで「降り続く雨はラブにとって有利ではない、キレイな走りをするので良馬場でのレースが望ましい」とコメントしました。
ただ「今年は本当に強くなっている」とも答えており、完全にダメなわけではないというニュアンスの表現もしています。

走ってみないと分からないけど、やっぱり重馬場より良馬場希望みたいですね。
ちなみにラブは2歳時に稍重のレースを3回経験していますが、一度も勝てていません。今年の圧勝劇はいずれも良馬場です。
ブックメーカーの売れ方にも変化が
週末の雨予報を受けて各ブックメーカーでは「重馬場適性もある馬たちが売れてきた」と言っています。
コーラルの場合
ブックメーカーのコーラルでは「ラブにとって良い馬場は望めないと思う。その結果 重馬場でも対応できるエネイブル、ストラディバリウスなどが売れてきた 」とコメント。
ラドブロークスの場合
「ストラディバリウス、インスウープなどが売れてきた」報告しています。
まとめ
色々と記事を読むとラブにとって重馬場は不利。
エネイブル、ストラディバリウス、インスウープなどが重馬場の恩恵を受ける可能性が高いのでは?
ということでした。
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