先日、香港ウィニングホースクラブ代表の楊さんがツイッターで2018年に引退した元シルクホース所属馬の ゼーヴィントを中国・内モンゴル自治区でデビューさせる ことを発表しました。
デビュー戦はダート2,000mになる見込み。
ゼーヴィントの経歴
- シルクホースで一口10万円で募集開始
- デビュー戦は4人気7着
- 3戦目で勝ち上がり
- ラジオNIKKEI賞(G3)を勝利
- その後は重賞3戦連続2着
- AJCCのあとに脚元に不安が発症
- 七夕賞(G3)を勝利
- レース後に骨折が判明、復帰は8か月後の日経賞
- 屈腱炎により引退が決定
- 天栄で乗馬になることが発表される
- その後、中国へ輸出される
- 現役復帰が決定
現地の生産者たちに実力を見せないと種牡馬として人気がでないので、現役復帰させるみたいです。
お知らせ📢
— Winning Horse Club (@yangminghan8901) July 30, 2020
元シルク所属馬、16年ラジオNIKKEI賞、17年七夕賞優勝馬ゼーヴィント号は8月に中国デビュー戦に出走する予定です。
2000メートルのダート未勝利戦です。能力はずば抜けていると思うが、中国のダートは最低15センチがあるので、適性がどうなりますかねー
(図が著作権侵害なら、削除します) pic.twitter.com/m9rOKm7wS7
引退の理由が屈腱炎ですが2年近く休んでいたので、脚元の心配はないみたいです。まともに走れる状態であれば勝つでしょう。
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